因果応報という言葉を聞いたことがありますよね。
仏教の教えですが、
いいことも悪いことも自分が生み出した結果であり、
起きる事には必ず原因があって起きている
というような意味です。
この教えを自分の考え方に取り入れてみると
心が軽くなったり、前向きになったりするように思います。
自分を俯瞰で客観的に見ることが出来ます。
辛いことが起きていて、なぜこんなに自分が苦しいのだろうと思う時
俯瞰で自分を見てみます。
苦しさはなぜ起きているのか、どこから生まれているのか、考えてみます。
理論的に冷静に自分の行いや気持ちを分析して現状を見ることが出来ます。
そして、ではこれからどうすれば良いのか、考えられるようになります。
苦しさから逃げるのではなく、立ち向かって行く気持ちになります。
人間関係などに悩んでいるときにこうやって客観的に考えていくと
いろいろな気づきもあり、気持ちが楽になることもあります。
自分に焦点を当てて、客観的に見ていくと解決策は自分自身にあると思うことがよくあります。
楽しいこと嬉しいことが起きる時も同じです。
やはり自分が生み出していると気がつくと、もっともっと気持ちが外に向かいます。
自分の行いがどんどん幸せを生み出していきます。
こうやって自分も周りも笑顔にしていきたいものです。