コロナ禍も長い間続いていて、人と喋ったり、会食したりを制限する生活が当たり前になりました。
人との付き合いがSNS頼りになっています。
電話で話すこともあります。
顔を見て話す機会が減りました。
文字だけでは不安に思うことがあります。
言いたいことや気持ちがきちんと伝わるか、
相手はどう思うのか、
反応がわかりません。
人は相手の微かな表情や目などから感情を瞬時に読み取ります。
表情を見ながら言葉を選び話すことはとても大切だと思います。
共感して一緒に笑ったり、また怒ったり、又は泣いたり、
人と分かち合うことは素敵なことです。
余りに文字だけの交流に慣れてしまうと、相手の感情や興味などに配慮するというより
自分の主張だけを繰り返すことが多くなるような気がします。
相手が目の前にいるからこその気遣いは大事です。
そして自分を俯瞰で見ることに気をつけたいと思います。
相手に対して関心を持っているか、
自己主張だけをしていないか、
相手の話をよく聞いているか、
相手が楽しいと感じているか、笑っているか、
そんなことに気を配りながら、人との付き合いを大事にしていきたいものです。