羽生結弦さんのスケートを見て
いつも感じるのは「孤独」でした。
美しさも完璧さも凄さもアスリートとしても名実共に一番です。
普通の人が当たり前に送っている人生を彼はすべてスケートに捧げて来たんだな
といつも感じるのです。
それ程スケートを愛し、スケートの神様に愛されていると感じます。
6月のファンタジーオンアイスでは、彼は本当に楽しそうでした。
いつものように凄絶なキレッキレの美しいスケートでした。
幸せな笑顔で楽しそうな羽生結弦のスケートに
心から感動しました。
その彼が決意表明会見です。
27歳の落ち着いた男性がそこにいました。
清々しく、さわやかで、冷静で、落ち着いて、頭の良さも滲み出ていました。
緊張しているとは言ったものの、ホッとしている感じ、もありました。
一ファンとしては、良かった、と思いました。
これからは羽生が大好きなスケートを極めていける、
誰にも追随出来ない実績を土台に
これからは自分の道を歩いていけるのだな、とホッとしました。
もっともっとスケートだけに集中できるのだな、と思いました。
ファンとしては本当に楽しみです。
これからもっとどんどん進化していく羽生結弦のスケートを見せてもらうのが楽しみです。
彼がいつも叫ぶ「ありがとうございました」ほど
心のこもった言葉があるでしょうか。
ファンの方からも「いつもありがとうございます」と叫び返したいと思います。