幸運なことに激戦のチケットが当選して
羽生弓弦さんのプロ初スケートショー「プロローグ」初日に行きました。
7900人、大興奮の大集合です。
途中休憩はないとのお知らせ、
どんな幕が開くのか、
どんな登場をするのか、
トークはあるのか、
なにを滑ってくれるのか、
どれだけ滑ってくれるのか、
わくわくドキドキが止まりません。
「6分間練習です」とのアナウンスで登場したのは
練習着姿の羽生結弦でした。
プーさんのティッシュケースも、飲み物も持っていました。
リンクでウォームアップ、6分の最後の方に上着を脱ぐと
「SEIMEI」の衣装が現れて、
「一番、羽生結弦さん」のアナウンスで「SEIMEI」の演技が始まりました。
こんな幕開けは誰も想像出来なかったと思います。
ワクワクが一層高まりました。
結局、8つのプログラムを滑ってくれました。
衣装も何度も変えて、楽しませてくれました。
プロジェクションマッピングも美しかったし、
モニターに映し出される羽生歴史の写真も楽しかったし、
いろいろな演出に酔いしれた1時間半でした。
普通のスケートショーでは何人ものスケーターがかわるがわる滑るので
お目当のスケーターを見られるのはほんの少しです。
でも、羽生結弦たった一人の1時間半では、
観客はずーっと羽生結弦を見ることが出来るのです。
ずーっと眼の前に羽生がいて、一緒なのです。
周りの知らない人たちと「贅沢なショーよね」と言い合い
最後は感動と感謝で幸せいっぱいになり、気がつくとみんなで泣いていました。
羽生結弦、凄すぎる!
こんなショーは誰にも出来ないと思いました。
羽生結弦のスケートに対する愛と姿勢を強く感じました。
とにかく健康に気をつけて体を大切に頑張って欲しいと思いました。
プロローグの第一歩、立ち会うことが出来ました。ほんとうに幸せです。